2010年12月

2010年12月31日 23:30

今年最後の記事もやっぱりQMA。
我ながらしょうもない人生を送っているな。
ここんとこトナメはほとんどやっておらず、全国大会かもしくは協力プレイでダンジョンに潜ってました。
先日久々にトナメをやったらボロクソにされた。全然ついていけない。下ドラなのに、なんなのあのレベルは?

まずは、この間の第7回全国大会の結果から。
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まあこんなもんか。今回は全国大会中もメインでは協力プレイをやっていて、あんまり全国大会はプレイ出来なかったしな。
Aceは22回。一般的に見て多いのか少ないのかわからないけど、自分の実力からしてみればちょっと多い気がする。実際Ace取って得意になっていると、いざ本戦が始まってみると最下位で終わるなんてザラにあるし。周りはみんな自分より強い方ばかりなのに、なんで自分がAceなんだろ? ってのはよくある。ホント不思議。


あとは少し協力プレイの結果を。
普段はアドアーズでやっているんだけど、この店は撮影禁止なので、宝島に移動してプレイ。
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3人でスタート。
大晦日ですからねぇ。人少ないんだろうな。

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お一人は途中リタイア。
2人旅で頑張っていたけど、17階で踏破失敗と。
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2010年12月23日 14:36

1冊だけ。


■神様のいない日曜日
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著:入江君人(いりえ きみひと)
イラスト:茨乃(しの)
レーベル:ファンタジア文庫
第21回ファンタジア大賞 大賞受賞

典型的なお涙頂戴もの。通常この手の作品は受け付けないのだが、存外に楽しめた。「お前らこういうの大好物だろ? さあ泣けよ!?」的な押し付けも、読んでいて感じなかったし。

設定、世界観はそんなに新しくもないか。
子供が生れなくなった世界→トゥモロー・ワールド
死者が生前と変わりなく動き回り、死者を本当に死なせることが出来るのは『墓守』だけ→FFX
って感じか。まあ大して物を知らない自分でもパッと思いつくんだから、こういった設定・世界観を持つ物語は他にいくらでもあると推察。

読んでいて、「あれ? これなんかおかしくね? 話の寸法合わなくね?」と思うが、黙って読み進めるとどうしてそうなのかが作中で明かされて「ああ、そういうことか」と納得出来る箇所が何箇所かあり、その点はよかった。実に良かった。自分は「読んだ人に自分なりに考える幅を持たせる」作りよりも「きっちりと細部まで説明される」作品の方が好きなので。
ヨーキの妻のアンナについては、はっきりと「死者」と明記してよかったんじゃないかなと。あれだけ数々のヒントというか情報を出しているのだから、『注意力のある人なら気付ける』的な仕掛けみなたいなものにはなっていないし。持ったいぶらずに書いちゃえばよかったのにと。

これ、続刊が出ているんだよな。続きがどういう話になるのか見当もつかないけど、取り敢えず読んでみるか。
つか、神様いるだろこれ。

2010年12月19日 19:45

今週は3冊と。

■[映]アムリタ
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著:野﨑まど
イラスト:森井しづき
レーベル:メディアワークス文庫
第16回 電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞

メディアワークス文庫って、今年新しく出来たレーベルでしたっけ。
ターゲットユーザーは大人。たぶん。ラノベは中高生がメイン市場だけど、大学生、社会人になってもラノベを読み続けている人向けに作られたレーベル。つまりモロ自分が当てはまる。てことで、いつか読んでみねばと思っていたところ。
挿絵も一切なくて、カバーさえ掛けていれば電車内や職場の休憩所などで周りの視線を気にすることなく読めるのはグッド。

あ、で作品の中身の方ですが。
最初は大学生が自主映画を撮る青春群像劇かと思ったら、中盤からミステリータッチになり最終的にはファンタジーだった。
「その顔がみたかった」とか言い出して、結局この天才監督さん(表紙の少女)は一体何がしたかったのやら。
登場人部の名前がへんな名前で読めない。なので覚えられない。
ただ、主人公とヒロインのボケとツッコミはなかなか秀逸。
全然読んだ感想じゃないな。まあいいや。
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2010年12月17日 22:49

いよいよ始まりました。第7回全国大会。
このところトナメは全然やっていなくて、全国大会がないときは協力プレイばかり。
協力プレイ、やってみると楽しいもんですね。PASELIが物凄い早さで溶けていきますけど。


てことで、全国大会の様子を。
まずはアイコさんで。
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2位でした。


2回目。ここからはミューさんで。
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4位でした。
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2010年12月13日 21:26

今回はなんとか大賞受賞作以外、つまり新人さんの作品ではない既存シリーズ物を4冊ほど。


■ロウきゅーぶ4
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つづいて、
■ロウきゅーぶ5
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著:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる
レーベル:電撃文庫

4巻は他校に合同練習・練習試合に行く話。試合の様子は熱くなる。
5巻は、金持ちのお嬢まほまほの別荘に合宿に行くお話。バスケの試合はなし。
しかし、5巻になって急にネットスラングというか、2ちゃんねるでよくネタにされるセリフとかが出たきたように感じる。
例えば、
「―だがしかし。まだあわてるような時間じゃない。」
「ーにゃはは、諦めたらそこで試合終了だぜ・・・・・・?」
まあこれはSLAM DUNKからの引用と言えなくもないし、同じバスケ物として納得の範囲ではあるが。
『バリバリの嫌な予感に、思わず「やめて!」と叫びそうになったが、』
『間違い、ない。これからが、本当の地獄だ。』
『「・・・・・・・・・・・・なん、だと?」』
は2ちゃんネタ引用として言い逃れできないだろう。
なんなの? ラノベって、2ちゃんネタを仕込まないといけないルールでもあるの?
4巻まではこんなことなかったのにな。これじゃあ6巻はどうなっていることか。
竹中・葵の新たな子弟コンビ誕生かと思ったら、そうならなかったな。ちょっと残念。

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