2011年01月

2011年01月31日 22:08

今週は2冊のみ。
受賞作とそれ以外の。本当はもう少し読めたはずなんだけど、電車の中でボーッとしていたい気分の日が2日ほどあったので。


■つきツキ!
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著:後藤祐迅(ごとうゆうじん)
イラスト:梱枝りこ(こりえりこ)
レーベル:MF文庫
第6回新人賞受賞作

読書メーターで他の人の感想をみると「MF文庫だなあという感じのテンプレラブコメ」と言われていた。
そうなのか。自分も相当数ラノベを読んでいるけど、レーベルごとの違いというか特色みたいなのを意識して読んだ事なかったな。今度からその辺も意識してみよう。
話はある日突然美少女が主人公の家にやってくる、主人公は昔の記憶をなくしている、とまさにテンプレ設定。
会話のボケツッコミもそんなに悪くないし、後半はそこそこ楽しく読めたけど、お話の根底にどうにも暗~いものが潜んでいるのは最近の流行なのか? なんかそんな話をよく見かける気がする。

イラストは可愛らしくて自分好みなんだけど、挿絵がね。
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こういう絵、中高生からしたらドッキドキのサービスシーンなんだろうけど、基本ラノベは電車内で読む派の自分(おっさん)としては、周りの視線が痛いだけだったり。
「誰もお前のことなんて見ていない」「自意識過剰だ」と思われるかもしれませんが、見られたくないときに限って見てるんですよ、誰かが。
この間もふと横を見たら、隣のおじさんがびっくり顔で凝視してましたからね。いやいやお恥ずかしい。
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全国大会を少しプレイ。
しかし、お店に人居ませんね。大会開催中だというのに。まあ毎シーズンこの位の時期から人が減るので、いつもの事なんですけど。


まずは1回目。
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リザルト。
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1位でした。幸先いいなぁ。


2回目。カード替えてセリオス君で。
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リザルト。
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5位でした。

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2011年01月22日 12:04

なんたら大賞受賞作2つ


■中の下!
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著:長岡マキ子(ながおかまきこ)
イラスト:ごまえ
レーベル:ファンタジア文庫
第21回ファンタジア大賞金賞受賞作

これは好き。学園ラブコメなんだけど、男キャラもきっちり描かれているのは、作者の長岡さんが女だから? ラブコメ物だと女の子はともかく、男の子は空気になりがちだけど、この作品は男の子もしっかりとキャラが生きている。つか、完全に主人公メイン。
主人公の成道くんはおバカだけど、つねに一生懸命。なんだか応援したくなる。見た目も性格もイケメンなのに、自分の事をブサイクだと思い込んでいる黒川くんとか、脇のキャラも固い。メインヒロイン2人はどちらもいいこだしな。次巻以降はここに例のお嬢様も参戦するんだろうな。

イラストのごまえさんをディスる意図はないが、残念なことにラノベは絵で選ぶ人が多いので、もうちょい別の方がイラストやっていたらさらに人気が出たかもしれん。主に腐向けに。
これは続刊も読むこと確定。

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今回は、大賞とか関係ない普通のラノベを2冊。

■さくら荘のペットな彼女
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著:鴨志田一(かもしだはじめ)
イラスト:溝口ケージ(みぞぐちけいじ)
レーベル:電撃文庫

芸術家気質で、その才能に反して生活能力皆無のヒロインましろの世話役になった主人公の話。よくある、圧倒的な才能を持つヒロインたちと自分の能力を比較して落ち込んじゃうタイプの話。
主人公のツッコミもなかなか、きちんと青春しており読後感はそんなに悪くない。
イラストもシンプルながらかわいらしい。ただ、主人公はToLoveるのリトに似すぎ。
2巻以降は妹登場ですかね。時間ないので多分読まないけど。

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2011年01月16日 13:27

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久々のコンビニおやつネタ。
セブンイレブンで売っている、「焦がしバターの甘食風ケーキ」128円(税込)
製造はエースベーカリー。
自分の中での、久々の殿堂入り。
甘く優しい香り、甘食らしいもっちりとした食感、噛むと広がるバターの芳醇な香り。甘食と違い、生地がしっとりしているのもよい。その辺が「甘食風ケーキ」の所以か。
熱量も374kcalと菓子パンにしては低めなのも、メタボぎみなおじさんにはありがたい。
発売後数ヶ月経つけど未だに店頭にあるということは、レギュラーメニューに昇格したのかな? これからもずっと販売を続けて下さい。セブンイレブンさん。

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