2010年01月23日 19:00

iPhoneでWebブラウズ

Webサイトをローカル保存できるアプリ、"Site Saver"が期待通りのパフォーマンスでは無かったため、私の中でiPhoneの存在価値自体が疑わしくなっていたのですが。

ごく最近、WebサイトをJPEG保存→iPhoneに転送→ビューワーアプリで閲覧と、幾つかのアプリの併せ技で同等の効果が得られることを覚えた。

使うソフト・アプリは以下3つ
・Screengrab(FireFoxのアドオン) Webページを丸ごとJPEG保存する
・GoodReadr(iPhoneアプリ)  PDFやらJPEGやら色々と見られる高機能アプリ
・iPhone Explorer(PC・Mac用)  USB接続でiPhoneにファイル転送


で、この記事を書く前に一応確認しておこうとWebを見て回ったら、最新版のGoodReadrはUSB接続できなくなっているらしいですね。
自分は以前のバージョンからのアップデートなので、USB接続の機能が残っているらしいです。
つか、ウチの環境だと有線LANと無線LANで通信出来ないから、USB接続できなくなると困るなぁ。
てか、なんでアップデートでデグレードしたん?
もうテンションダウンですよ。
て事で、今回は予定していた内容から大幅に縮退してお送りします。


まあ、せっかくキャプチャ画像とか用意したので軽くだけ。
まずはWebページをJPEG形式で保存します。
私はたまたまFireFoxユーザーなので、FireFoxのScreengrabというアドオンを利用。
gHGddok25000
こんな感じで、Webサイトを「ページ全体」「見ている箇所」「選択した部分」「ウィンドウごと」と保存することができます。
ま、ページ全体以外は、Macだとshift+コマンド+3とか4でもできますが。
つか、「見ている箇所」と「ウィンドウごと」が、試したところ同じ結果になるのだが。
一体どういう違いがあるのだろう?

ちなみに、同様の機能を持ったフリーソフトは多数あるので、FireFoxを使っていない方はそれらを使えば同じ事ができるはず。

で、あとはUSBでPCにiPhoneを繋いだ状態でiPhone Explorerを起動。
そしてiPhoneに移したいファイルをドラッグ&ドロップ。
iikciekk2009c0003

あるいはwifiでiPhoneにファイルを転送。

あとはiPhone側でGoodReaderを使ってファイルを閲覧するだけ。
GoodReaderの使い方を解説したサイトは、ちょっと検索すればゴロゴロ出てくるのでここでは省略。
まあ、難しいことはなんにもないハズ。
でもウチはwifi接続できないんだよなぁ。
ブロードバンドルーターか、無線LANルータのどちらか(あるいはその両方)の設定を見直せばいいんだろうけど。


まあこれで、大概のWebサイトはローカルで見ることができます。
ただしこの方法、少しだけ落とし穴もあります。
以下がその例。
IMG_0078
こんな風に、文字も画像もボヤけてしまうことがあります。
なぜこうなるのかわかりませんが、ファイルサイズが大きいとこうなる傾向にあるようです。
ちなみに、iPhoneへ転送前のファイルではくっきりはっきり表示されるので、原因はiPhone側にあるようです。
ファイルサイズのどこが境界線かわかりませんが、821KBのファイルですでに文字の可読がギリギリなので、800KBくらいがボーダーと見ていいのかも知れません。

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
記事検索
プロフィール

おさーん

月別アーカイブ