2010年12月13日 21:26
ロウシャナ少ない
今回はなんとか大賞受賞作以外、つまり新人さんの作品ではない既存シリーズ物を4冊ほど。
■ロウきゅーぶ4
つづいて、
■ロウきゅーぶ5
著:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる
レーベル:電撃文庫
4巻は他校に合同練習・練習試合に行く話。試合の様子は熱くなる。
5巻は、金持ちのお嬢まほまほの別荘に合宿に行くお話。バスケの試合はなし。
しかし、5巻になって急にネットスラングというか、2ちゃんねるでよくネタにされるセリフとかが出たきたように感じる。
例えば、
「―だがしかし。まだあわてるような時間じゃない。」
「ーにゃはは、諦めたらそこで試合終了だぜ・・・・・・?」
まあこれはSLAM DUNKからの引用と言えなくもないし、同じバスケ物として納得の範囲ではあるが。
『バリバリの嫌な予感に、思わず「やめて!」と叫びそうになったが、』
『間違い、ない。これからが、本当の地獄だ。』
『「・・・・・・・・・・・・なん、だと?」』
は2ちゃんネタ引用として言い逃れできないだろう。
なんなの? ラノベって、2ちゃんネタを仕込まないといけないルールでもあるの?
4巻まではこんなことなかったのにな。これじゃあ6巻はどうなっていることか。
竹中・葵の新たな子弟コンビ誕生かと思ったら、そうならなかったな。ちょっと残念。
■ロウきゅーぶ4
つづいて、
■ロウきゅーぶ5
著:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる
レーベル:電撃文庫
4巻は他校に合同練習・練習試合に行く話。試合の様子は熱くなる。
5巻は、金持ちのお嬢まほまほの別荘に合宿に行くお話。バスケの試合はなし。
しかし、5巻になって急にネットスラングというか、2ちゃんねるでよくネタにされるセリフとかが出たきたように感じる。
例えば、
「―だがしかし。まだあわてるような時間じゃない。」
「ーにゃはは、諦めたらそこで試合終了だぜ・・・・・・?」
まあこれはSLAM DUNKからの引用と言えなくもないし、同じバスケ物として納得の範囲ではあるが。
『バリバリの嫌な予感に、思わず「やめて!」と叫びそうになったが、』
『間違い、ない。これからが、本当の地獄だ。』
『「・・・・・・・・・・・・なん、だと?」』
は2ちゃんネタ引用として言い逃れできないだろう。
なんなの? ラノベって、2ちゃんネタを仕込まないといけないルールでもあるの?
4巻まではこんなことなかったのにな。これじゃあ6巻はどうなっていることか。
竹中・葵の新たな子弟コンビ誕生かと思ったら、そうならなかったな。ちょっと残念。
■灼眼のシャナ21
著:高橋弥七郎
イラスト:いとうのいぢ
レーベル:電撃文庫
シャナさん、おっかない顔しているなぁ。そういや、普段は黒髪なのに戦闘モードになると赤髪になるんだよな。こういうの、フレイムヘイズの中でも珍しいんじゃないのか? やっぱり普通のフレイムヘイズと違って、契約したのが紅世の神アラストールだから、ちょっとスペシャルな存在なのかね。
これも全然話が進まないな。次の展開の為に、丁寧に下地作りをしてるってのはわかるんだけど。21巻って。ちょっと長すぎ。つか、敵側のキャラとか「コイツだれだっけ?」てのが結構増えてきたんだけど。
話が完全に軍記物というか、戦記物になっているもんな。加えて最近じゃアウトロー内の権力闘争、みたいな政治的争いみたいなのまで出てきて。本来のシャナのファンって、そういうのをこの作品に求めているんでしょうか? 最近の作者は完全に迷走というか、自分が書きたい事を書いているだけな気がする。
裏表紙のコレ、ヘカテーのトライゴンなのはわかるとして、ペンダントみないなのは何だっけ? きっと結構なキーアイテムなんだろうけど。
■僕は友達が少ない5
著:平坂読(ひらさか よみ)
イラスト:ブリキ
レーベル:MF文庫
個人的には、今最も注目している作品。ブリキさんの描くイラストは、ますますエロかわいくなってきたな。
最近は理科が面白いな。今回も抜群の壊れっぷり。「混乱してきたのでちょっと理科室でオナニーして賢者タイム突入してきます!」とか、花も恥らう女子高生ともあろうものが、何言っちゃってんのよ?!
星奈が小鳩を構う気持ちはわかるなぁ。避けられると、返ってガブガブ行きたくなるよね。早苗がイカちゃんに迫るのも、きっと同じ気持ちに違いない。つかもう星奈は残念をこじらせ過ぎて、手の施しようがないな。
幸村は流行の「男の娘」で行くのかと思ったら、普通に女の子でしたと。作者開き直りか? つか、星奈と結婚するとかって話どうなったのよ。作者的にはその方向には進めるつもりないのかもね。
著:高橋弥七郎
イラスト:いとうのいぢ
レーベル:電撃文庫
シャナさん、おっかない顔しているなぁ。そういや、普段は黒髪なのに戦闘モードになると赤髪になるんだよな。こういうの、フレイムヘイズの中でも珍しいんじゃないのか? やっぱり普通のフレイムヘイズと違って、契約したのが紅世の神アラストールだから、ちょっとスペシャルな存在なのかね。
これも全然話が進まないな。次の展開の為に、丁寧に下地作りをしてるってのはわかるんだけど。21巻って。ちょっと長すぎ。つか、敵側のキャラとか「コイツだれだっけ?」てのが結構増えてきたんだけど。
話が完全に軍記物というか、戦記物になっているもんな。加えて最近じゃアウトロー内の権力闘争、みたいな政治的争いみたいなのまで出てきて。本来のシャナのファンって、そういうのをこの作品に求めているんでしょうか? 最近の作者は完全に迷走というか、自分が書きたい事を書いているだけな気がする。
裏表紙のコレ、ヘカテーのトライゴンなのはわかるとして、ペンダントみないなのは何だっけ? きっと結構なキーアイテムなんだろうけど。
■僕は友達が少ない5
著:平坂読(ひらさか よみ)
イラスト:ブリキ
レーベル:MF文庫
個人的には、今最も注目している作品。ブリキさんの描くイラストは、ますますエロかわいくなってきたな。
最近は理科が面白いな。今回も抜群の壊れっぷり。「混乱してきたのでちょっと理科室でオナニーして賢者タイム突入してきます!」とか、花も恥らう女子高生ともあろうものが、何言っちゃってんのよ?!
星奈が小鳩を構う気持ちはわかるなぁ。避けられると、返ってガブガブ行きたくなるよね。早苗がイカちゃんに迫るのも、きっと同じ気持ちに違いない。つかもう星奈は残念をこじらせ過ぎて、手の施しようがないな。
幸村は流行の「男の娘」で行くのかと思ったら、普通に女の子でしたと。作者開き直りか? つか、星奈と結婚するとかって話どうなったのよ。作者的にはその方向には進めるつもりないのかもね。