2011年04月29日 16:28

金時答えはYES

今週も1冊しか読めなかった。最近は電車内でもマスクをしている人が減り、一般的には花粉症も下火のようですが、自分はまだまだ発症中。先日も朝くしゃみも鼻水も出なかったので、「ついにシーズン終わったか?」と思ったら電車内で鼻水止まらず。一応用心の為マスクはしていたんですけどねぇ。
さすがに5月に入れば平常ペースに戻ると思いますが。

■ゴールデンタイム2
DSC003560022
著:竹宮ゆゆこ
イラスト:駒都えーじ
レーベル:電撃文庫

1巻の途中までは、「またトラどらと同じこと繰り返すつもりか?」と思ったけど、とらドラとはちょっと違う展開だし、物語の進行スピードも速いかな、とらドラよりは。
今回読んだ感想としては、万里ちっちぇー男だな、と。まあ確かに加賀さんは自分を振った相手ではあるんだけど、加賀さんが今ベロベロに酔っているのは、万里が茶道部に生贄として加賀さん(とやなっさん)を差し出したのが原因なんだし、ちょっとその態度はないかと。
加賀さんが1度目に「YES」を出さなかった理由、自分的には凄く理解できる。つかそれ、男的な考え方な気がする。ゆゆこ先生、じつは男だった? あるいは男性脳の持ち主なのか?

このシリーズ、ブクログとかレビューサイトを見ていると凄く評判いいんですよね。それも恐らくは学生時代に楽しいキャンパスライフを送っていた人達に。故に、この本をイマイチと感じるイコール「寂しい学生生活を送っていた」と白状するような物なので、中々言いづらいですよ。でも敢えて言おう。自分的にはそれほど面白くないと。ちょいちょい笑えるところもあるけど、やはり「わたしたちの田村くん」の時がピークだったと思う。


イラストの駒都さん、以前職場に居た重度のオタクな人が「コツエーがさー、コツエーのやつはさー」と言っていたので、「こつえーじ」と読むのだと思っていた。普通に「こまつ」なのな。ずっと思い違いしていたわ。

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