2015年07月26日 17:00

【旅行】京都ぶらりたび 完結ならずDay2

京都ぶらり旅2日目。
今回で一連の京都旅行も一区切りのつもりだったが、昨日の予定消化不良の具合から見てそれが達成できないのは明白。
まあ今度は奈良観光と絡めて行ってみようかな。

てことで2日目。4時起きで出発。徒歩で八坂神社を目指す。
こういうとき早起きが苦にならない性格でよかったと思う。
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八坂神社堪能。
続いてねねの道経由で清水寺へ。

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ねねの道のところで不思議な建物があったが正体は不明。

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早朝から散歩やらジョギングしている人が多かった。

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ついでで石塀小路。すこしだけ迷路というかダンジョン感があってよかった。

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ちょっとだけ八坂の塔。

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んで二年坂。

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そして三年坂。
こけただけで寿命が縮むとかどんな呪いやねん。

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清水寺到着。

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覆いで囲まれた建物を見た瞬間「改修中きたか!?」と思ったが。清水の舞台は特に工事はしておらず見学に支障なかった。

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鉄ゲタはもてないことはないが、これを履いて歩くのは無理。鉄の杖みたいなのは、左の細いのは片手でも持ち上げられたが、真ん中の太いのは無理。両手でもビクともしなかった。昔の怪力僧はこういうのを持ち歩いていたとでもいうのか。

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そして清水の舞台。
誰だよそんなに高くないとか言ったやつ。めっちゃ高いやん。ここから飛び降りたら生存絶望だよ。

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およびそこからの眺め。京都タワーはどこからでも見えるな。

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背景ボケがしたかっただけ。とくに意味はなし。

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なんか、愉快な感じの神様がいた。

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恋占いの石。手前の石から奥の石まで目をつむってたどり着けたら縁があるとかなんとか。誰もいないのいいことにチャレンジしてみたら、距離はぴったりだったが横に1mもずれていた。こりゃ独身なわけだ。

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ここ、上の扉みたいなところへ行く方法が全然わからなかった。関係者しか立ち入れないのだろうが、それにしてもいちいち梯子をかけて昇っているのか?
清水寺はこれでおしまい。

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帰りのみやげ物街にいたドーナッツマン(適当)

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あと八坂の塔。というか法観寺。開山前なので外から撮影のみ。

つぎ。京都の闇へ。
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六道珍皇寺。
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奥にあるのが、おそらく冥府へとつながる井戸ではないかと。
あとは閻魔大王の像を覗いたり、あの世まで響くという鐘をならしてみたりして。

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ついでに六波羅蜜寺。まだ開いていなかったのでスルー。

さて次は三十三間堂だ! と思うも、よく地図をみると結構距離がある。まだ朝だというのにすでに夏の日差しは強烈で汗が止まらない。途中で歩くのは諦め、五条から七条まで京阪線で移動。んだがあとから地図を見直したら少し手前まで来ていたらしく、駅に戻らずそのまま進めばよかったと後悔。

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んで三十三間堂。蓮華王院。
中は撮影禁止なので写真はないが、千体の観音像は圧巻。しかもよくみると一つ一つ細かい意匠がちがうでやんの。でもサイズはどれも合っている。規格を決めて複数の仏師に発注したのか。しかしこれ、ぎっしりとひな壇に陳列されていて、人が通る隙間がない。普段どうやってメンテしているのだろう。最後列なんかはひっそりと朽ちていても誰も気付かなさそう。こういう所でこそドローンが活かせそうな気がする。

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通し矢の会場。この距離を矢が飛ぶというのも驚愕だが、24時間ぶっ通しで1万本以上も矢を射るとか、昔の人の体力は化け物級だな。

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コンクリ打ちして乾く前に誰かが歩いた跡。こういうエラー嫌いじゃないよ。

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太閤壁。

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三十三間堂は期待以上だった。
よし次。

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三十三間堂のお近くの知積院。近いから行っただけ。
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なんの下調べもなしに立ち寄ったけど、ここのメインは庭園なのかな。多くの人が庭を眺めてダレてもといゆっくりされていた。まあこの猛暑ですからね。あんまり外を動きたくないわな。

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国宝の障壁画がある建物。ぱっと見「え、ここ入っていいの?」というたたずまい。ええ、入っていいんです。んで、中には巨大な襖なんかもあって意外と見応えがあった。

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本堂は巨大で鉄骨でがっしりした造り。大地震がきてもここなら安全そうだなという印象。
知積院終了。
次は祇園かいわいに戻って建仁寺だ。
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カメラ構えているとてくてくと前を歩く人が。こういう風にカメラを気にしないでもらえるとこちらとしてもあり難い。たまにカメラ構えていると撮り終わるまで待ってくれている方もいるけど、申し訳なくなるので無頓着でいてもらえた方が逆にありがたかったりする。

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花頭窓。建仁寺は中広いっすな。そして写真撮り放題。
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天井画。竜が二匹いるのはめずらしいとか。平成になって書かれたもので、必ずしも歴史的価値はない。

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お風呂?

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摩利支天堂。

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ここの狛犬はウリ坊だった。めんこいべ。
建仁寺終了。

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ついでなので高台寺にも寄ってみた。
ここのウリはなんなのだろう? けっこう敷地内を広く見て回れるのだが。

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建物とかはわるくない。でもガイドブックなどではいまいち取り上げられていないような。

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そうそう、高台寺はやたら妖怪押しだったな。それもこんなファンシーなやつ。

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どうせならと高台寺、圓得院、美術館の共通チケットを買ったが、圓得院は「別に。。。」という感じだった。中には小さな石庭があるだけ。女性客しかいないし。ねね様ゆかりの地らしいが、特に北政所に思い入れがなければ立ち寄る必要なし。美術館は論外。コンビニの半分くらいの広さしかないし、たいした展示もない。ただ外は大変な猛暑だったので空調の効いた空間はありがたかった。

さて、さすがにお腹も空いてきたし、ちょっと遅いお昼としますか。
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八坂神社のはす向かいにあるいづ重さん。

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食べたのはこれ。鯖寿司。巻かれている昆布は外して食べるよう店員さんに言われたが、とても柔らかくそのまま食べても全然OKだった。鯖は肉厚で脂があって甘い。とてもおいしい。だが高い。福井から鯖街道を通ってここまで来たのかな、と思いを馳せながらもぐもぐ。まあ満足でしたよと。

んで、このとき16時過ぎ。次に行こうと思っていた知恩院閉山時間です。まじかよおお。このあとどうしたらいいんだよお。帰りの新幹線は20:18だし、まだ4時間もあるぞと。
とりあえず錦市場をぶらついて。んだがぜんぜん時間が余っている。だがノープランだしどうしようもない。とりあえず京都駅まで移動して、暑いのと一日中歩き回って疲れたので駅前のベローチェで休憩。スマホでポチポチ調べると、京都文化博物館とかはまだ開いているらしい。んだがここから再出撃するのもなーと。ベローチェで1時間くらい休憩して、少しみやげ物屋をひやかして、さっさと新幹線コンコースに入って待合室で時間まで暇つぶし用の文庫を読んで待つ。つか、待合室でみていると女性客のマナーが酷いな。荷物を隣の席に置いて一人で2座席占有している人の多いこと。その為座れずに立っている人が多数居た。居たが知らん顔している。男性は通勤電車で訓練されているのか、皆荷物は床に置くかひざの上に抱えていた。

そんなこんなで無事帰ってこられましたよと。
機会があれば、そう遠くないうちにまた訪れたい。そして今回の取りこぼしを回収したい。

あとは自分用おみや少し。
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志津屋のカルネ。本来トースターで炙って食べるものらしいが、そんな小粋なものは家にはない。よってそのまま食べたらいまいちだった。推奨と違う食べ方をされてそんな評価されても志津屋さんとしては不本意だろうな。

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同じく志津屋のあんぱん。230円。大きくてあんこどっさり。TVで紹介されたとかいうプレミアム版もあったが、高いし小さいし、自分的にそっちは眼中にない。このあんぱんは個人的には定番土産にしてもいい。

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名月堂のニッキ餅。比類なきフワフワ感とシナモンの香り。甘い味がついている。
4つ買ったのだが、暑さと1日中持ち歩いていた為とけ固まって1つの塊になってしまった。
しかし、それでも風味と美味しさは衰えずと。


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