2017年04月01日 13:42
【バイク】エンジンかからず(CBR1000RR、CRF250Lとも)【トラブル】
花粉の厳しい季節。まだまだバイクに乗れない日が続く。
まれに休日天気が良く暖かい日もあるが、そんな日に限ってモーニングアタックがひどく、「バイクに乗ってみよう」という気を完全にくじかれる。
それでも時々はエンジンくらい掛けておこうと。そんな折、事件は起こった。
CBR1000RRのエンジンが掛からない!
スターターボタンを押すと、セルは回るがそれが明らかに弱弱しい。そしてスターターボタンを押し続けると『ガガガ…』と音がしてセルが止まりそうになる。素人判断だけど、これはバッテリーかなあ。1月に定期点検でお店に持って行ったとき、「バッテリーがだいぶ弱っている」と言われたし。その日以来今までバイクを動かしていない。バッテリーが上がっていたとしてもおかしくない。
そもそもCBR1000RRに乗り出して丸4年。今まで一度もバッテリーを交換していない。普通に交換時期なんじゃないだろうか。(一部にバッテリーの設計寿命は 10年という話もあるみたいだが…)
とまあ深く考えずにネットで適当に安いバッテリーを発注。今はバッテリーの到着を待つのみ。
で、続いてはもう一台のバイク。CRF250L。まあ先に結論を言うとこっちの方はトラブルではなく勘違いだったのだけど。
CBR1000RRのエンジンが掛からないことにショックを受けた状態でCRF250Lもエンジンオン! するとキュルっと一発で軽快にエンジンが回り始める。ほっ、よかったよかった。と思ったその矢先。エンジンスタートから30秒と経ったか経たなかったか、プスンとエンジンストール。そしてそれからはいくらセルを回しても一向にエンジンが掛かる気配がない。ただ、CBR1000RRと違いセルは極めて快調に力強く回っている。よってバッテリーのトラブルとは思えない。つかなんだよ、さっき普通にエンジンかかったのに。ていうかなんでよりにもよってバイク2台とも同時にエンジンが掛からなくなるの? 弱ったなあ。
まあバイクを倒した直後なんかもエンジン掛かりにくいし。そういうときはこうするんだよね、と少しスロットルを開けた状態でエンジンスタート。すると無事エンジンが掛かった。そしてスロットルを開けた状態をしばらく維持し。十分エンジンが暖まったところでそっとスロットルを戻す。うん、アイドルも安定している。大丈夫そう。さっきのは何だったんだ? とそのとき。発見してしまった。マフラーの根元から排気漏れしているのを。
写真中央部のところのマフラーの付け根あたりから排ガスがダダ漏れ。このバイク、実のところ結構な回数倒している。それでエキパイに亀裂が入ったのか? 落ち着いてよく見れば応力による亀裂ではなく、どちらかと言うと溶接もれに近いのだが、その時はCBR1000RRに続きCRF250Lまでか! と慌ててしまいそのことに気づかず。「これのせいで燃調がおかしくてエンジンが掛からなかったのか?」「どうしよう、交換するにしても純正マフラーってきっと高いぞ」などと焦るばかり。
これ、後で落ち着いて調べてみると水抜き穴なんだそうですね。最近のバイクのマフラーには水抜き穴なるものがついているそう。
しばらくエンジンを掛けていると、このように水が排出されてきた。元々そういう設計なのね。なーんだ安心した。エキパイが裂けたわけでなく、排気漏れしていたわけでもかったのね。
エンジンが掛からなかったのはしばらく乗っていなかったから、たまたま調子が良くなかったんでしょうな。
後日エンジン掛けてみたら快調にエンジン回ったし。
あとはCBR1000RRのバッテリーが届いたら交換してみてどうなるかだな。
まれに休日天気が良く暖かい日もあるが、そんな日に限ってモーニングアタックがひどく、「バイクに乗ってみよう」という気を完全にくじかれる。
それでも時々はエンジンくらい掛けておこうと。そんな折、事件は起こった。
CBR1000RRのエンジンが掛からない!
スターターボタンを押すと、セルは回るがそれが明らかに弱弱しい。そしてスターターボタンを押し続けると『ガガガ…』と音がしてセルが止まりそうになる。素人判断だけど、これはバッテリーかなあ。1月に定期点検でお店に持って行ったとき、「バッテリーがだいぶ弱っている」と言われたし。その日以来今までバイクを動かしていない。バッテリーが上がっていたとしてもおかしくない。
そもそもCBR1000RRに乗り出して丸4年。今まで一度もバッテリーを交換していない。普通に交換時期なんじゃないだろうか。(一部にバッテリーの設計寿命は 10年という話もあるみたいだが…)
とまあ深く考えずにネットで適当に安いバッテリーを発注。今はバッテリーの到着を待つのみ。
で、続いてはもう一台のバイク。CRF250L。まあ先に結論を言うとこっちの方はトラブルではなく勘違いだったのだけど。
CBR1000RRのエンジンが掛からないことにショックを受けた状態でCRF250Lもエンジンオン! するとキュルっと一発で軽快にエンジンが回り始める。ほっ、よかったよかった。と思ったその矢先。エンジンスタートから30秒と経ったか経たなかったか、プスンとエンジンストール。そしてそれからはいくらセルを回しても一向にエンジンが掛かる気配がない。ただ、CBR1000RRと違いセルは極めて快調に力強く回っている。よってバッテリーのトラブルとは思えない。つかなんだよ、さっき普通にエンジンかかったのに。ていうかなんでよりにもよってバイク2台とも同時にエンジンが掛からなくなるの? 弱ったなあ。
まあバイクを倒した直後なんかもエンジン掛かりにくいし。そういうときはこうするんだよね、と少しスロットルを開けた状態でエンジンスタート。すると無事エンジンが掛かった。そしてスロットルを開けた状態をしばらく維持し。十分エンジンが暖まったところでそっとスロットルを戻す。うん、アイドルも安定している。大丈夫そう。さっきのは何だったんだ? とそのとき。発見してしまった。マフラーの根元から排気漏れしているのを。
写真中央部のところのマフラーの付け根あたりから排ガスがダダ漏れ。このバイク、実のところ結構な回数倒している。それでエキパイに亀裂が入ったのか? 落ち着いてよく見れば応力による亀裂ではなく、どちらかと言うと溶接もれに近いのだが、その時はCBR1000RRに続きCRF250Lまでか! と慌ててしまいそのことに気づかず。「これのせいで燃調がおかしくてエンジンが掛からなかったのか?」「どうしよう、交換するにしても純正マフラーってきっと高いぞ」などと焦るばかり。
これ、後で落ち着いて調べてみると水抜き穴なんだそうですね。最近のバイクのマフラーには水抜き穴なるものがついているそう。
しばらくエンジンを掛けていると、このように水が排出されてきた。元々そういう設計なのね。なーんだ安心した。エキパイが裂けたわけでなく、排気漏れしていたわけでもかったのね。
エンジンが掛からなかったのはしばらく乗っていなかったから、たまたま調子が良くなかったんでしょうな。
後日エンジン掛けてみたら快調にエンジン回ったし。
あとはCBR1000RRのバッテリーが届いたら交換してみてどうなるかだな。