途中の道。県道601増富ラジウムラインに入ってからは今までの霧がウソのように晴れ、交通量も少なく気持ちよく走れた。


そしてみずがき湖到着。塩川ダムのダム湖。
紅葉はちょうど見頃かな。


■東沢大橋へ



ほぼ林道レベルの狭さの道を登る。ところによっては路面に濡れた落ち葉が堆積しており、滑らないように慎重に進む。


林道みたい、と思っていたら本当に林道だったらしい。
高須林道。須玉市が管理する林道。


少し進むと管理区分が市から県に変わった。


そしてここってクリスタルラインの一角なのね。以前クリスタルラインを通ったとき「二度と通らねえ！」と思ったのだけど。うっかりまた足を踏み入れてしまった。






ところどころ景色のよい道を越え。東沢大橋到着。


赤い橋（東沢大橋）と八ヶ岳。紅葉はとっくに終わっている感じ。このあたり標高が少し高いのか。まあ紅葉はなかったものの、抜群の景観を堪能できた。


わりと広めな駐車場もある。展望場所は駐車場からすぐ。ただしトイレなどの設備はない。


■八ヶ岳高原大橋へ

東沢大橋のあとは、少し南にある八ヶ岳高原大橋に向かう。途中の県道<11>八ヶ岳高原ラインは路肩崩落だかそんな理由で通行止めだった。今日はもとからそちらに行く予定はないし、その区間は5月の長野～山梨ツーのときに走破済みなので自分的には問題なし。


八ヶ岳高原大橋。


紅葉は見頃くらい。駐車場はあまり広くなくほぼ満車状態。




遠くに見える雲海のようなもの。朝はあの霧に悩まされたが。この時間でもまだ生き残っていたのか。


気温は17.5度。暑くもなく寒くもなくちょうどよい気候。


■帰りぎわ、前回取りこぼしの藤垈の滝を回収

あとは帰るだけ。途中韮崎～甲府南まで高速を使ってワープして。ついでに前回発見できなかった藤垈の滝を回収してきた。




これが藤垈の滝だ！　いや、これは滝と言っていいのか？　竹の管から水が出ているだけ。落差があれば滝というわけでもなかろうに。


ただし、水はとてもきれいだった。

あとはただ帰ってくるだけ。日中気温は23度まであがり、冬装備ではやや汗ばむほど。途中遅い車の後ろを走っていると思わず居眠り運転をしそうになり焦る。疲れているなあ。家に帰ってドロドロに汚れたバイクを洗車してチェーン清掃して今日は終了。


■リザルト

走行距離：341.7km
消費燃料：8.82L
平均燃費：38.74km/L


ODOは27,732km